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石堂響騎手の兵庫県競馬(そのだけいば)における新人最多勝記録について

2018/09/12
平成30年4月17日に騎手デビューしました石堂響騎手(西脇 長南和宏きゅう舎)が、平成30年9月12日第1競走において、ジーニアスマアナ号(西脇 長南和宏きゅう舎)で勝利をおさめ、兵庫県競馬(そのだけいば)における新人最多勝記録となる34勝目を記録しました。

※前新人最多勝記録は永井孝典騎手の33勝。


(石堂騎手のコメント)
インタビュー:ダートプロ 三宅きみひとアナウンサー

(新人最多勝記録達成おめでとうございます。どんなお気持ちですか?)
自きゅう舎(長南和宏きゅう舎)の馬で達成できて嬉しかったです。

(昨日佐賀で33勝目を達成して、今日いきなり(1Rで)決めてしまいした)
自分でもいきなり(1Rで)決めれると思っていなかったので、ちょっとびっくりしています。素直に記録を達成できて嬉しいです。

(デビューから31勝目まではとんとん拍子でしたが、減量が1キロ取れてから1ヵ月苦しみましたね)
はい、それはもう、自分の思うように馬を動かすことが出来なかったので、やっと34勝目が達成できて安心しています。

(なかなか勝てなかった時期はどんことを考えてましたか)
1キロ減量が取れてからは馬の動きがこんなに違うのかと自分でも気にしていたので動揺していた部分もありました。

(ただ、1ヵ月間苦しんだ中で色々と調整をして、1つ勝ってから佐賀(昨日)、今日とポンポンと勝つことができましたが、何か変わってきたことはありますか?)
特に変わって来たとは思わないですが、今日は特に強い馬に乗せていただいていたので勝てたと思います。まだまだ先輩にもレース中に迷惑をかけているので直さないといけないところだらけです。

(この後はどういうところを目標にしていきますか)
減量を活かす競馬をこれからも続けていきたいと思います。また、減量が取れる頃には自分の技術を向上させて先輩方と同等に戦えるように力をつけたいと思います。

(ファンの皆様へ)
先日も自分の騎乗ミスで迷惑をかけてしまったり、まだまだ期待に応えられていない部分はあるんですけれど、しっかりそういう部分を反省して、先輩の技術を盗んで、もっともっと上位に馬を持って来られるように頑張りますので応援よろしくお願いします。