レース結果
【園田FCスプリント】
2頭ほどを除き殆どが好スタートを切るも中でも目立ったのはエスワンプリンス。
しかし、内からマルトクスパートが強引にハナを奪いに来たため結局、内外の差もありハナはマルトク。
負けじと並びかけようとするエスワンではあったが、なかなか並びかけるところまでは行かず逆に3角手前では手応えが危うくなる始末。
変わってマルトクにプレッシャーを与えたのは3番手に付けたサクラシャイニー。
前2頭が激しくやり合ってくれた展開利もあったが、道中の手応えは明らかに前記2頭以上でまずは会心の走り。
49秒0の勝ち時計はさほど速くなかったものの時計、着差以上に強い競馬だった。
とにかく-16キロでこの走りなんだから馬体を立て直して臨むであろう次走、習志野きらっとスプリントは更にレベルアップの走りが期待できそうだ。
(2)着にはそのままマルトクが粘り、(3)着がエスワン。
前3頭の力が抜けていた感じだった。
(4)着がエプソムアーロン、直線で若干、外へ振られながらも最後はキッチリ伸びてきたのだから力があることは確かだが、煽ってのスタートが痛かったし、年齢も年齢、張り的にもやや物足りなかった。
(5)着はジェイフォース、内々を回ってロスのない競馬だったが、さすがにここは相手が強かった。