レース結果
ほとんど横一線のスタートから真っ先に抜け出したのはケイティブレイブ、前半から平均ペースで流れるもスタンド前でそのペースは更に落ちる。小回りもうまく味方に付けた感じだが、それ以上に特筆すべきは5000勝騎手、川原Jの腕。実に気分良く走らせたなぁ…。直線に向いてから7馬身をも引き離したのだから本当に素晴らしい。(2)着は一番人気ゴールドドリーム、幾らか行き脚が付かなかったものの徐々にポジションを上げて行き自身としては勝ちパターンに思えた。しかし、勝ち馬にあれだけ気分良く行かれてしまってはどうしようもない。残念ながら連勝はここでストップ。(3)着がグランセブルス、若干ズブさを感じたが、後半はシッカリ伸びて熾烈な(3)着クビ差の叩き合いに 先着。次いでレガーロ、3番手に付けるも道中ペースが上がったときに即対応とはいかなかった感じ。(5)着がイーストオブザサン、付けた位置キープが一杯の内容はやや期待外れでもあった。予想した通りここまですべてはJRA勢、地方最先着は地元のエイシンニシパ、2番手付けの積極策を打ってこれなら上々、来月の兵庫ダービーへ向けいい経験、収穫にもなったはず。JRA15連覇となった兵庫CS、地方馬との差は広がる一方で果たして今後ストップをかける地方馬は現れるのだろうか…。