レース結果
2度目の他場遠征、パドックでも平常心だったサムライドライブがまったく予期せぬ出遅れ。外へ持ち出して軌道修正をかけようとするもこんな展開は初めて。完全にリズム、流れに乗り切れなかった、本来の力の半分以下も出し切れなかった。単勝1.4倍、断トツ人気に期待したファン(私も含む)はため息しか出てこないレース。とにかく残念でならない、おそらく次は地元戦になるだろうが、ここでの反撃、巻き返しに期待しよう。勝ったのはナナヨンハーバー、調教通りの動きを披露、悲願の初タイトルは完勝だった。
(2)着にはラミアカーサ、どちらかと言うと短差しで1700mは2度目、それを考えれば十分に走った。今後に繋がる好内容と言っていいだろう。
(3)着がスターレーン、2番手絶好の流れで進んだし、勝ちパターンかと思えたが、最後の最後でいつも通りの甘さが出てしまう。最大ライバルが取りこぼしただけに本当は決めておきたかっただろうが…。
(4)着がヌーディストビーチ。1700mはメンバー中最多の4勝、距離連対7割の驚異的な数字を存分に生かした。
(5)着はヤマミダンス、決して自身が望む流れではなかったが、まずは善戦、古馬になってやや伸び悩み気味ではあったが、能力があるところを見せつけた。これを機会に復活なるか。