レース結果
抜群のスタートを決めたのはスターレーン。その2番手に付けたのがヤマミダンス。程よくプレッシャーを与えながら進み3角手前で馬体を合わす。手ごたえの違いからその直後にはアッサリ先頭。直線に向いてスターリングブルスが差を詰めにかかるものヤマミダンスにはまだまだ余裕があった。結局は3馬身差、これはもう完勝、完全復活となった重賞8勝馬、今後も楽しみでならない。
スターリングブルスもよく頑張った、と言うか勝ちパターン。今日は相手が悪かっただけ。
(3)着には内ベストポジションに潜り込むことができたカリテスグレース、状態の良さもあと押しの走りだった。一番人気エイシンミノアカはそのあと外めを回って追い込んでは来ているのだが、またしてもズブさ?思うほどの切れ脚がない。何となく(3)(4)着が指定席になりつつある。
(5)着にはスターレーン、今日も善戦だが、相変わらず勝ち切れない。6連勝中と言うことで一部で高い支持を集めたヴィクトアリーは(7)着。残念ながらここはあまりにも家賃が高かった。しかし、馬体センスはいい。鍛え直して来年またチャレンジしてほしい一頭である。