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第62回新春賞 レポート

開催日 2020年1月3日(金)
場所 園田競馬場
条件 サラブレッド系4歳以上
距離 1870m

レース結果

マイタイザンが抜群のスタートを決めただけにあまり目立ちはしなかったが、エイシンニシパも巧発だった。58キロを背負っていたこともあっていつも以上にテンから気合を付けて行く。2~3番手はベストポジション、前走園田金盃同様の早め先頭、後続馬の追撃を抑えて連覇達成。

(2)着はマイタイザン、前走後の軌道修正がうまくできていたし、前走ほど突かれることもなくいいペースで行けたが、3馬身の差はどうしようもない。

(3)着にはメイショウオオゼキ、うまく内枠を生かしたいい走り、久々にこの馬らしさを見せてもらった。

(4)着はオオオヤブン、好位内でよく頑張った、ある程度攻めても行ったが、思ったほど伸びず。ここらにまだ重賞のカベがあるのか。

(5)着はマコトタリスマン、ダッシュ付かずもすぐさま2番手、いつも通りの渋とさ、粘っこさは発揮したが、ここまで。

穴人気を集めたタガノヴェリテもいい感じで進出かに思えたが、もうひと伸びがなく…。

PROFILE

北防
きたのぼうあつし

ケイバブック チーフトラックマン
「競馬は調教から」をモットーに早朝からの調教取材を精力的にこなす。予想も、調教データを中心に組み立てる。