レース結果
9歳となって昨年(2)着ほどのパフォーマンス発揮なるかと思われたダノングッドだが、これがこれが強いのなんの…。先行馬3頭の直ぐあとに取り付いての完勝、48秒5のタイムも立派だが、(2)着馬に付けた差が6馬身。いやぁ参った参った。次走習志野きらっとスプリント(多分遠征してくれるだろう)が一層楽しみになった。(2)着がブランオラージュ、スタートして200メートル、前4頭との間に一瞬、間隔が開いた、その隙をうまくついて内へ潜り込んだのだから負けたとはいえ鞍上の好リードも大きくアシスト。(3)着がダノンジャスティス、3番手で位置取り的にはベスト、しかし、もうひと伸びに欠いた印象。返し馬を終えてからも発汗が目立っていた、代謝が良すぎた点が却って影響したかも。そのあとがブレイクフリー、コーナーワークで一旦は先頭、格下ながらもこれだけ頑張れば上等。昨年の覇者エイシンエンジョイはテンのスピード一番も思ったほど踏ん張れず(5)着。一昨年の覇者タガノカピートに至ってはスタートで後手、まったく見せ場作れずの(9)着だった。