レース結果
抜群のスタートを決めたパールプレミア、終始2馬身ほどのリードを取って気分良くスイスイ、最後は半馬身差まで詰め寄られるもリラックスして走れたようでまったく危なげなし。名古屋若草賞以来、約2年ぶりの重賞制覇、全国交流の牡馬相手でここまでやるとはホント恐れ入った。②着はマックス、好位キープからジワジワ進出、自身の力は出し切った。前走時に続いての輸送競馬でも1㌔しか減っていなかった点も良かったか。③着がコウエイアンカ、初めて姫路コースだったが、返し馬終了後もいい感じに落ち着きがあった。若干ゲート入りを嫌がったが、五分に出たことで思ったよりも前から離されなかった、内めのポジション取りもプラスに。次いでタガノプレトリア、ペースが上がったときにもソツなく対応できたし、④着ながらも状態の良さが目立った走り。サンロアノークはそのあと、ベストの470㌔台後半に絞り込めていたにも関わらず伸びなかった。3角手前からの手応え今イチで。人気の一角を占めた昨年②着ベストマッチョ、同①着インペリシャブルはいずれも着外。ベストは予想以上に久々が響いたか、直線の粘りなし。インペリは昨年のように脚を矯めれず、最後の最後まで見せ場なく終わる。